NPO 法人りょうぜん里山がっこうの皆さまを迎えて

NPO 法人りょうぜん里山がっこうの皆さまを迎えて
所在地:福島県伊達市霊山町大石字田代54

日 時:令和 2 年 2 月 24 日(月)10:30~16:00
場 所:NPO 緑の会 堆肥場
ご来場者:高野金助代表理事、高野すみ子校長、安齋祐徳氏、石井氏
浜田和彦氏(伊達市地域おこし支援員)、奥本秀一氏(EM 研究機構)

(福島県から遠路 4 時間をかけて、6 名の方がお見えになりました)

1、午前中はお互いの紹介と、緑の会の活動 DVD 視聴、パワーポイントでの水質浄化状況を説明いたしました。里山がっこうからも数種類のパンフレットを使い、活動状況報告がなされました。

2、午後は、作業に参加された皆さまに紹介後、整流ブロック製作を見学・体験していただきました。

高野代表理事のご挨拶後、整流ブロック作りを行いました。合わせて使用する整流燻炭を製作。
皆さま熱心に見学され、様々な質問を発しておられました。
お土産に、以前作成していた整流ブロックをお持ちいただきました。

3、作業終了後、全員での懇談会

懇談会では、里山がっこうの皆さまが各自の担当について話されました。
緑の会からは、日立市のツキザワさん、高萩市のサガワさん、取手市の斎藤さん達から、EM の使用方法とその成果について発表していただきました。

【大石 3 ちゃん倶楽部の紹介】
有機野菜の栽培と産直活動のために同倶楽部を結成。
今年は EM を使うことを活動方針として銘記した!

4、後記
今回お話を聞いていて、収入面での NPO の自立と若者の参加にも注力しており、将来的な NPO の継続
が可能だと思いました。高野すみ子校長から NPO 所在地の大石には標高 800m の霊山と 5 月の連休頃は
山菜の宝庫となるのでぜひお越しくださいとのお誘いがありました。できうれば一度訪問し、里山がっこ
うをどのように運営しているか、具体的にご教授願いたいものです。

(文責:岸本義幸)